医療従事者こそポイ活すべき理由〜看護師&医師のお金を増やす3つのステップ

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医療従事者こそポイ活すべき理由〜看護師&医師のお金を増やす3つのステップ

「夜勤しても、思ったほど手元にお金が残らない…」
「投資や副業はちょっとハードルが高い。でも、できることからお金を増やしたい」

そんな医師・看護師・医療職の方にこそ、まずおすすめしたいのがポイ活です。

ポイ活といっても、
・レシートをひたすら撮影したり
・何十ものサイトに登録したり
…といった“頑張りすぎポイ活”ではありません。

医療従事者の働き方にフィットする
「ムリなく・生活のついでに・少しずつ増やす」
そんなポイ活だけに絞ってご紹介します。

この記事を読むと:

  • 医療従事者とポイ活の相性の良さが分かる
  • 看護師でも今日からできる「ゆるポイ活」の始め方がわかる
  • 医師ならではの専用ポイ活サイト(m3.comなど)の活かし方がイメージできる

ようになります。


なぜ医療従事者こそポイ活と相性がいいのか

シフト制だから「スキマ時間」が細切れで生まれる

医療従事者の働き方は、
日勤・準夜勤・深夜勤・休日勤務…とリズムがバラバラになりがちです。

  • 日勤と日勤のあいだの休憩時間
  • 夜勤入り前の1時間
  • 電車やバスでの通勤時間

スマホで数分〜10分だけ手が空く時間が、毎日のように出てきます。

この「数分のスキマ」を、
SNSのタイムラインだけで終わらせず、
・ポイントサイトのアプリをぽちぽち
・医療情報サイトの動画を流しながらアンケート
に変えていくと、1ヶ月単位で見ると意外と大きな金額になります。

「勉強ついでにポイントが貯まる」仕組みが多い

医療系のポイ活には、

  • Web講演会を視聴する
  • 新しい薬剤情報の記事を読む
  • 臨床クイズに答える

など、「どうせ勉強するなら、ついでにポイントがもらえる」タイプのものが多いです。

本来ならゼロ円で終わっていた勉強時間が、
少しずつギフト券やポイントに変わっていく感覚は、
やってみると想像以上にモチベーションになります。

収入が安定しているから上乗せ分として使いやすい

医師・看護師・医療職は、収入が大きくガクッと変動することは少ない職種です。
だからこそ、ポイ活で増えたお金は

  • つみたて投資のタネ銭
  • 転職・応援ナース・留学の準備資金
  • 家電の買い替え・旅行の費用

など、「未来の選択肢を増やすお金」に回しやすいのが強みです。


看護師でも今日からできるゆるポイ活3ステップ

「ポイ活=めちゃくちゃ頑張るもの」と思うと続きません。
ここではやりすぎない前提で、看護師でも今日からできるステップだけまとめます。

STEP1:生活費の支払いを1〜2枚のクレカに集約する

まずは、すでに支払っている固定費から整えます。

  • 光熱費
  • 通信費(スマホ・Wi-Fi)
  • サブスク(動画・音楽・クラウド)
  • スーパーやドラッグストアでの買い物

こういった支出を、できるだけ 1〜2枚のクレジットカードに集約 するだけでも、
勝手にポイントが貯まりやすくなります。

✅ ポイント:
・クレカを増やしすぎない(管理が大変)
・「年会費無料」「還元率がそこそこ高い」の2つだけ意識する

この程度のゆるさで十分です。

STEP2:コード決済や電子マネーのキャンペーンだけつまみ食い

次に、スマホ決済や電子マネー。

  • コンビニ
  • ドラッグストア
  • 飲食チェーン

などで「◯◯Payで支払うとポイント◯%還元」というキャンペーンがよくあります。

すべて追いかける必要はなく、

  • 自分がよく行く店
  • よく使う決済アプリ

に絞って、「今月だけお得そうなら使う」くらいの温度感でOKです。

STEP3:ネット通販&ふるさと納税はポイントが多い日だけ狙う

  • 日用品や本の通販
  • ふるさと納税

これらは、
「どうしても今日じゃないと困る」というもの以外は、
ポイントアップデーを待ってまとめ買い すると効率が良いです。

  • 楽天なら「お買い物マラソン」や「5と0のつく日」
  • 他の通販サイトなら、それぞれキャンペーン日

など、月に1〜数回のお得な日をメモしておくだけでも、
「同じ支出なのにポイントだけ多くもらえる」状態をつくれます。


医師なら医師専用ポイ活サイトを味方に【m3.comなど】

医師の方には、看護師とは別の強力な選択肢があります。
それが、医師限定の医療情報サイトでのポイ活 です。

代表的なサービスのひとつが「m3.com」。
医師向けの情報提供・Web講演会・アンケートなどが集まったサイトで、
日々のログインや講演会視聴などでポイントが貯まる仕組みになっています。

m3.comではこんな形でポイントが貯まる

※仕組みの詳細はDr.Vibesさんの記事がとても詳しいので、ここでは“ざっくり概要”だけ。

  • 今日のToDo・今日のアクション
    → アプリを開いて決められたボタンをタップするだけでアクションが貯まる
  • Web講演会の視聴+アンケート回答
    → 講演会を視聴して、終了前や終了後のアンケートに回答するとポイントが加算
  • m3 ToDo Plusアプリでのクイズ・ミッション消化
    → 時間帯ごとに出てくるクイズに回答したり、指定アプリを開いたり
  • 薬剤や講演会のアンケート入力
    → 視聴したWeb講演会のレビューなどを書いてポイント獲得

「診療の合間にアプリを開く」
「移動中にWeb講演会を流しておいて、最後にアンケート」

といったちょっとした手間を積み重ねることで、
年間ベースではまとまった額になるのがm3.comの強みです。


m3.comをガチで活用したい医師の方へ

m3.comでの具体的なポイントの貯め方や、
毎日のルーティンの組み方、Web講演会やアンケートの活用方法は、
女医ブロガー Dr.Vibes さん が実体験ベースでかなり詳しくまとめてくださっています。

▶︎ 詳しくはこちらの記事がおすすめです
【医師ポイ活】m3.comでのポイントの貯め方・おすすめ活用方法

m3.comの

  • ポイントの仕組み
  • 毎日のチェック項目
  • アプリの使い分け
  • キャンペーンの活かし方

まで丁寧に書かれているので、
「これからm3でポイ活を始めたい」医師の方は一度読んでおくと、
ムダなくスタートできると思います。


医療従事者のポイ活で気をつけたい3つのポイント

便利な一方で、ポイ活にも注意点があります。

①「時給換算したらどうか」をたまに振り返る

  • 10分かけて数円しか増えない
  • 条件がややこしいキャンペーンを追いかけすぎる

といった状態になってしまうと、本末転倒です。

「これ、時給いくらくらいになってるかな?」
と、ときどき振り返ってみて、
コスパの悪いポイ活はどんどん手放してOK です。

② 本業と勉強がおまけにならないように

ポイ活の中には、医療情報のインプットや勉強につながるものも多いですが、
目的が「ポイント」だけになってしまうと、本末転倒です。

  • 疲れているときは無理にやらない
  • 勉強したい講演会から優先する
  • ポイントが付いても内容が微妙なら次からは見送る

くらいの距離感がちょうどいいかなと思います。

③ 勤務先のルール・個人情報には要注意

  • 就業規則上の“副業NGライン”に引っかからないか
  • 個人情報の入力が必要なサービスは、本当に信頼できるか
  • 自分の勤務先や患者さんの情報をうっかり書き込まない

など、医療従事者ならではの注意ポイントもあります。

「ちょっとでも怪しい」と感じた案件は、
ポイントが高くても触らないのが安心です。


ポイ活で増えたお金をどう使う?キャリアの選択肢を広げるアイデア

ポイ活で増えたお金は、
ただ日々の生活費に溶かしてしまうよりも、
未来の自分のための箱をつくって入れていくのがおすすめです。

例えば:

  • 応援ナースや転職のための引っ越し費用
  • 資格取得・勉強会・学会参加の費用
  • 長期休暇のための生活防衛資金
  • 海外旅行・語学留学・ワーホリの準備資金

など。

少しずつでも自由に使えるお金が増えていくと、

  • 「もう限界…」と思ったときに職場を変えやすくなる
  • 気になっていた働き方(応援ナース・訪問看護・美容など)に挑戦しやすくなる
  • 医療以外のスキル(ブログ・デザイン・日本語教師など)にも投資しやすくなる

といった形で、キャリアの選択肢そのものが増えていきます。


まとめ|小さな+αが、医療従事者のキャリアの安心につながる

ポイ活は、決して「楽して一気に稼げる魔法」ではありません。
それでも、

  • 生活費の支払い方を少し整える
  • スキマ時間にできる範囲だけやってみる
  • 勉強ついでにポイントがもらえる仕組みを活用する

こうした“ゆるいポイ活”を続けていくと、
1年後・3年後には、キャリアの自由度が少しずつ変わってきます。

看護師・コメディカルの方は、
まずは 「生活費の集約+自分に合う1〜2個のサービス」 から。

医師の方は、
m3.comのような医師専用サイト を味方につけると、
勉強とポイ活をセットで進めやすくなります。

▶︎ 医師向けの具体的なm3.com活用術は
【医師ポイ活】m3.comでのポイントの貯め方・おすすめ活用方法
をチェックしてみてくださいね。

小さな+αの積み重ねが、
「いつでも動ける自分」をつくる第一歩になります。