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※本記事は個人の体験談を基に再構成しています。条件・待遇は施設や時期により異なります。
🌿 はじめに
「夏の北海道で働いてみたいけど、実際どうなの?」
そんな疑問を持つ看護師さんへ。
今回は、函館・横浜に続き、**北海道最東端「根室」**で応援ナースを経験した方の体験談をお届けします。
給料・寮・人間関係・休日の過ごし方まで、リアルな声をまとめた本記事を読めば、根室勤務のイメージが一気に掴めるはずです。
1. 根室を選んだ理由|「期間限定」という最強の働き方
「冬の寒さが苦手なので、夏だけ北海道で働きたい」
そんなシンプルな理由で選んだのが根室。
しかし実際に働いてみると、“期間限定だからこそ自由になれる”働き方の魅力に気づいたそうです。
「悩んでも、あと1ヶ月で終わると思えば我慢できる。もう正社員には戻れないですね」
割り切れるから、人間関係に振り回されずに働ける。これこそが応援ナース最大のメリットです。
2. 精神科での仕事内容|タフな点滴管理と前残業の現実
配属は精神科の慢性期病棟。身体合併症を持つ患者さんも多く、想像以上にハードでした。
- 点滴管理が多く、寒さで血管が細くなるため湯たんぽ必須
- 情報収集・点滴準備で45分の前残業が発生することも
- ただし周囲のスタッフがフォローしてくれる雰囲気で助けられた
👉 精神科希望で応援ナースを考えている方は、**「点滴業務が多め」**という点は押さえておくと安心です。
3. 給料と生活費|貯金は「都会より地方」が有利

- 精神科:総支給40万円+夜勤手当(首都圏と同水準)
- 光熱費:横浜や函館と大差なし
- 家賃:地方の方が安め
特に面白いのは「貯金率」。
給料は最も低かったのに、一番貯金できたのは**「種子島」**。
👉 理由はシンプルで「遊ぶ場所が少ないから出費が減る」こと。
本気で貯金したいなら、勤務地の誘惑の少なさもポイントです。
4. 寮と住環境|築浅でも「北海道ならではの落とし穴」
根室の寮は新築に近い築浅物件で、冷蔵庫や洗濯機など設備は揃っていました。
ただし、実際に住むとこんな現実も👇
- 夏でも冷房なし(北海道あるある)
- 洗濯物は室内干しが基本 → 物干し竿必須
- 壁が薄く、隣室の生活音が聞こえることも
👉 寮は「築浅か築古か」で大きく変わるので、事前にエージェントへ写真確認しておくのが鉄則です。
5. 職場の人間関係|「40代で若手」な職場で割り切る
- 地元出身の定年後再雇用スタッフ
- ミャンマー・フィリピン出身の外国人労働者
- 応援ナース
という多様な構成。
「40代でも若手扱い」になる年齢層でしたが、応援ナースは期間限定だからこそ適度に距離をとれるのが強み。
外国人スタッフと一緒にマラソンや地域イベントを楽しむなど、良い意味で「気楽に交流できる環境」だったそうです。
6. 休日の過ごし方|車があれば道東は遊び放題
広大な北海道では、100km圏内は近所感覚。休日はドライブ三昧でした。
- 観光:釧路湿原・納沙布岬・網走監獄
- グルメ:シーサイドマラソン完走後にもらった花咲ガニ+日本酒「北の勝」
- イベント:サンマ祭り・カニ祭り・花火大会・サウナイベント
👉 車があると行動範囲が一気に広がり、**「夏の北海道を遊び尽くす」**ことができます。
7. 応援ナースに向いている人/向かない人
向いている人
- 臨機応変に対応できる人
- 新しい環境に柔軟な人
- 人間関係に振り回されたくない人
向かない人
- 「以前の職場では…」と固定観念が強い人
- 初対面に慣れず、人見知りが強い人
8. まとめ|根室応援ナースは「挑戦する価値あり」
根室での応援ナースは、大自然×精神科経験の活用×期間限定で割り切れる自由がそろった貴重な選択肢。
給料や寮、人間関係など不安はあっても、**「期間限定だから挑戦できる」**のが応援ナース最大の魅力です。
👉 「夏の北海道で働いてみたい」と少しでも思っている方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。
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