【看護師1年目あるある】辞めたい・つらい・毎日泣く…そんな日々の乗り越え方

【看護師1年目あるある】辞めたい・つらい・毎日泣く…そんな日々の乗り越え方

「毎日仕事に行くのがつらい」「看護師向いてないかも」「もう辞めたい…」
看護師1年目、そんな思いを抱えていませんか?

かく言う私も、新人時代は毎朝涙が止まらず、先輩に怒られてばかりの日々。
帰宅してもご飯も食べられず、SNSで同じように悩む人を探しては安心したり落ち込んだりしていました。

このブログでは、そんな「辞めたい」「つらい」と感じていた私のリアルな経験をもとに、
どんなときに苦しさを感じたのか、どうやって向き合ったのか、そして少しずつ乗り越えていった方法をまとめています。

今まさに悩んでいるあなたに、
「自分だけじゃない」「大丈夫」と思えるきっかけになりますように。

看護師1年目が「辞めたい」と感じる瞬間

看護師さん
看護師さん

「また私だけ怒られた

同じように働いてるはずなのに、なぜか自分だけが注意される。
病棟に自分の居場所がないように感じて、何もかもが嫌になった。

私もそうでした。
介護福祉士から准看護師になり、ナース服に袖を通したあの日。
こんなにもつらい思いをするなんて、思ってもいませんでした。

『看護師1年目 辞めたい』と検索したあなたへ[


そう検索して、このブログにたどり着いたあなたなら、きっと同じような気持ちを抱えているはず。

大丈夫です。私もかつて、毎日のように「辞めたい」と思っていました。

オカダくん
オカダくん

ここから一緒に、少しずつ前を向いてみませんか?

毎朝、絶望感で目が覚める 

朝、目が覚めるたびに「今日も仕事か…」とため息をついていませんか?

頑張って毎日出勤しているのに、日曜の夜になると胸が苦しくなる。

休みの日も、業務の振り返り・解剖や疾患の勉強…。
プリセプターの目を気にしながら報告・連絡・相談しても、なぜか怒られてしまう。

看護師さん
看護師さん

「一体いつまでこんな日が続くんだろう…」

不安と疲れで、眠れない夜を何度も過ごしていませんか?

「毎日泣いていた新人時代。でも、少しずつ心が軽くなった瞬間がありました。」
→ 👉 「自分だけじゃない」と思えた瞬間とは?

「先輩が怖すぎて話しかけられない」──新人100人以上を辞めさせたお局の話

先輩が怖すぎて話しかけられない——そんな経験、ありませんか?

私はかつて、「看護師を100人以上辞めさせた」と噂されるお局と一緒に働いていました。役職者や管理者のいないところで、新人をじわじわと追い詰める。まさに“ターゲットを見つけて潰す”ようなやり方でした。

認定看護師になってから、看護部長と話す機会がありました。そのお局は部署を変えても同じような行動を繰り返し、退職者が後を絶たず、部長も頭を抱えていたんです。

もちろん、私もそのターゲットになったひとりです。苦しくて何度も出勤前に泣きました。プリセプターや同期に相談しても、シフトや業務上、どうしてもその人と2人になる場面が避けられない。そのタイミングを狙ってくるんです。

精神的に追い込まれ、

オカダくん
オカダくん

「もう無理かも…」

と毎日思っていました。今だからこそ言えますが、当時の私は、心が壊れる寸前でした。

覚えることが多すぎてパニック  

申し送りで聞く言葉、知らない単語ばかり。

看護師さん
看護師さん

「ラピッド?え、NPPVって何…?」

と頭が真っ白になる日々。

仕事が終わってから勉強してるのに、報連相だってがんばってるのに、
「こんなの、学校で教えてよ…」って思わずにはいられなかった。

気づけば、同期と自分の“できなさ”を比べて落ち込んでばかり。
あなたも、自分にだけ追いつけてない気がしてませんか?

記録・報告・点滴…全部が怖い

あの人と一緒にいる空間で働くのが嫌だ…

あなたの心の声が聞こえてきましたよ!何やってもヘビがカエルを睨んでいる視線が嫌なんですよね…

私も病棟に行くのが本当に嫌でした。
同期に相談したところで、解決する問題ではないんです。
自分の居場所がないんですよね…。
→ 「すいません」しか言えない自分になっていませんか?

オカダくん
オカダくん

「また怒られるかも」って、毎朝ドキドキしながら出勤していませんか?

他人を変えることはできないが、職場を変えることはできます!

📌「辞めたい」は甘えじゃない。
あなたの悩み、すでに誰かが体験して解決してるかもしれません。


帰宅後も何もできない&涙が止まらない  


新人看護師なら一度は経験すると思います。

もう何をしたらいいのか分からないんですよ…

看護師さん
看護師さん

看護師って仕事のきつさじゃなく、職場の人間関係で辞める人がほとんどだと思う。

あの頃の自分に伝えたいです…もっと自分がやりたい看護を受け入れてくれる医療機関は星の数ほどあります。

今の職場を選んだのはあなた自身です。我慢して働き続けているのもあなたです。

一歩勇気を出すだけて日々の苦痛からの逃れることができますよ!

オカダくん
オカダくん

「私もここから抜け出せるなんて思ってなかった」

「自分だけじゃない」と思えた瞬間

看護師1年目の頃、毎日が苦しくて「自分だけがダメなんじゃないか」と感じていました。

でも、ある日ふとしたことで——「私だけじゃないんだ」と思えた瞬間があったんです。

その時、少しだけ心が軽くなったのを覚えています。

SNSで似た境遇の人を知った

何気なく開いたSNS。

「#看護師1年目」「#もう無理」と検索して出てきた投稿の数々。

そこには、私と同じように悩んでいる人がたくさんいました。

  • 「先輩が怖くて、毎朝吐き気がする」
  • 「自分だけできない気がして涙が止まらない」
  • 「なんで看護師になったんだろうって毎日後悔してる」

知らない誰かの言葉に、こんなにも救われるとは思いませんでした。

共感の声があるだけで、「私だけがつらいわけじゃないんだ」と思えたんです。

オカダくん
オカダくん

「あの先輩も昔はしんどかった」と知った

ある日、休憩中にふと先輩に言われた一言。

「私も1年目のとき、毎朝トイレで泣いてから出勤してたよ」

…え?あの優しくて頼りになる先輩が?

衝撃でした。でも同時に、「この人も通ってきた道なんだ」と思うと、なぜかホッとしたんです。

今は笑って話せることも、当時は本当にしんどかった——それを知ってからは、「今の自分もいつか笑える日が来るかもしれない」と思えるようになりました。

オカダくん
オカダくん

患者さんの言葉に救われた

勤務中、ある患者さんにこう言われました。

「あなたが笑ってくれるだけで、安心するよ」

仕事ができるとか、スムーズに動けるとか、そういうこと以前に「自分の存在が誰かの支えになっている」と気づけた瞬間でした。

患者さんの何気ない一言に、涙が出そうになったのを今でも覚えています。

「自分だけじゃない」と思えるだけで、心は少しだけラクになります。

今、あなたが感じている“つらさ”も、“もがき”も、“涙”も——

ちゃんと、誰かの共通点なんです。


SNSで似た境遇の人を知った 

看護師さん
看護師さん

看護師から転職して、一般職に就いた方いらっしゃいませんか…
看護師1年目で転職されてる方も特にお話伺いたいです、、、

こんな投稿をX(旧Twitter)で見かけたことはありませんか?
私自身も、新人の頃にSNSで同じように悩む看護師さんたちの声をたくさん目にしました。

「自分だけじゃなかったんだ」
そう思えたとき、ほんの少しだけ、心が軽くなったのを覚えています。

私も、インシデントを経験したときは本当に苦しかったです。
誰にも相談できず、正解のない状況の中で、自分なりに納得できる答えを見つけるまでに時間がかかりました。

だけど今なら言えます。
新人看護師だった頃の自分へ——

オカダくん
オカダくん

あなたがやりたい看護を受け入れてくれる職場は、きっとあります。

就職=定年まで働くのが当たり前、という時代は終わりつつあります。
看護師免許があるからこそ、働き方を選べる時代です。無理に続けることだけが正解じゃありません。

「今の環境がすべてじゃない」と気づけた瞬間から、未来は変えられます。

「あの先輩も昔はしんどかった」と知った 

これは、私がまだ看護助手として病棟で働いていた頃の話です。

ある日、先輩スタッフからこう言われました。
「あの先輩、かっこいいよね!オペ看だよ!オカダ君にもできるから、目指してみなよ!」

その言葉に背中を押されて、私は看護師を志すようになりました。
当時は看護学校に通いながら病棟で働いていて、手術室に向かうあの先輩の後ろ姿を何度も見ては、
「いつか自分もあんなふうになりたい」と憧れていました。

でもある日、勤務終わりにロッカールームで偶然その先輩と一緒になったときのこと。
ふと漏れたのは、ため息と、ぽつりとこぼれた愚痴でした。

その瞬間、「あの先輩も、悩んだりつらい気持ちになることがあるんだ」と知って、

なんだか肩の力がふっと抜けたような、不思議な安心感があったのを覚えています。

オカダくん
オカダくん

完璧に見える人も、影ではしんどさを抱えている。


そう思えたことで、「自分も大丈夫かもしれない」と思えるようになりました。

患者さんの言葉に救われた 

忙しい病棟で働いていると、バタバタと時間に追われる毎日。
それでも、患者さんからふと「ありがとう」と声をかけられた瞬間——
その一言で、「看護師になって本当によかった」と心から思えることがあります。

感謝されたいからこの仕事を選んだわけではない。
でも、**「誰かの役に立ちたい」**という思いは、
多くの看護師に共通する“原点”なのではないでしょうか。

あなたにも、患者さんからの言葉に救われた経験が、きっとあるはずです。

もちろん、看護師だって人間。
「ごめんね、今はちょっと…あとで行くね」と声をかける場面もありますよね。
自分の余裕がないときほど、心がチクッと痛むものです。

それでも、退院するときに見せてくれる患者さんの笑顔や、

「あなたが担当でよかったよ」

と言ってもらえる瞬間は、
看護師だからこそ味わえる“ごほうび”だと思っています。

辞めたい気持ちにどう向き合ったか

周りの同期や先輩看護師の目が気になって、
『辞めたい』という気持ちをずっと押し殺していました。

でも今振り返って思うのは——
「あのとき、もっと早く行動していればよかった」ということ。

あれから10年以上、医療現場で働き続けていますが、
最初の「つらい」「合わない」と感じた感覚は、けして間違っていなかったと思います。

他人や病院の組織を変えることは、簡単にはできません。
でも、自分が置かれている環境を変えることは、意外ともっとシンプルで、ストレスも少なくて済むこともあります。

周りの目を気にするよりも、

オカダくん
オカダくん

今の職場で感じている「違和感」や「不満」に向き合ってみる。


それが、自分らしい看護師人生を取り戻す第一歩になるかもしれません。

とにかく1日を乗り切ることだけを考えた 

シフトを確認するたびに、

看護師さん
看護師さん

今日あの先輩と一緒だったらどうしよう…


「あの人と同じ勤務かどうか」 真っ先にチェックしていませんか?

月曜日の朝、

看護師さん
看護師さん

「もう病棟に行きたくない…」


そう思いながら更衣室でナース服の袖を通す。そんな日々が続いていました。

正直なところ、

「いつまでこの状況が続くんだろう?」


心の中で何度も叫びながら、なんとか一日一日をやり過ごしていたんです。

そんな私の背中を押したのは、意外にも先輩のある言葉でした。

「お前がやったのか?……あ、違う?じゃあいいや。
誰がやったかが問題!

いい意味でも悪い意味でも、
その言葉をきっかけに「もう、ここじゃなくていい」と思えた。

今では、自由に、自分のペースで看護師として働けています。

先輩の言葉を全て真に受けないようにした  

看護師として10年以上、さまざまな現場で働いてきました。

その中で痛感したのは——

「すべての先輩の言葉が“正しい”わけではない」ということ。

現場では、ときに“裏の顔”を見てしまうこともあります。
口では優しいことを言いながら、裏では人を傷つけていたり。

オカダくん
オカダくん

言葉と行動が一致しない人も、正直たくさんいました。

この記事を読んでくださっているあなたなら、きっと分かっていただけると思います。

看護師として働く以上、価値観が合わない人とも関わらざるを得ない場面はあります。
でも、「看護はチームプレー」という言葉に縛られすぎて、

オカダくん
オカダくん

周りに振り回されてばかりいると、自分の看護ができなくなってしまうんです。

実習で耳にタコができるほど聞かされた「看護観」。
この“看護観の違い”が、現場では意見の対立や摩擦を生むことも少なくありません。

でもね——
みんなの意見をすべて受け入れていたら、病棟では何もできなくなってしまう。

もちろん、空気を読んで動くことも大切です。
でもそれ以上に、**「自分がどういう看護師でありたいか」**という軸だけは、
どんなときも忘れずにいたいと私は思っています。


オンオフの切り替えを意識した(QOL編)

私にも、新人看護師だった頃があります。
もう10年以上も前のことですが、毎日必死に勉強しながら、
「異常の早期発見ができる看護師になりたい」——
そんな思いでベッドサイドに立っていました。

けれど、理想と現実のギャップに苦しみ、
壁にぶつかることも少なくありませんでした。

当時の私は、毎日のようにコンビニでビールを買って帰宅するのが習慣になっていました。
「頑張ったご褒美」と思いながらも、
それはストレスを紛らわせるための手段だったんです。

オカダくん
オカダくん

「今日も勉強ばっかり…何のために頑張ってるんだろう」
そんな日々に、僕は“サウナ”で救われました。

そんな私を変えてくれたのが、“サウナ”との出会いでした。
しんどい気持ちを言葉にする前に、サウナで汗を流してリセットする——
それが自分なりの「オンオフの切り替え」になりました。

📌 QOLを高めるには…

  • 情報のインプットだけでなく、心のリセット方法を持つ
  • 毎日の“ご褒美”を見つける(お風呂・推し・カフェでもOK)
  • 失敗しても、自分なりのリズムをつかむのが大事

今思えば、毎日勉強を頑張るのも大切だけど、
ストレスとどう向き合うか、どう発散するかを学生の頃から知っておくことのほうが、
長く看護師を続けていくためには大切だったのかもしれません。



しんどい時期をどう乗り越えた?

出勤するたびに「辞めたい」が頭をよぎる——
それが看護の現場だと、私は思っています。

看護師さん
看護師さん

「これって、自分だけじゃなかったんだ…」

看護師さん
看護師さん

「私も毎日、辞めたいって思ってた」

「私も毎日、辞めたいって思ってた」

国家試験を乗り越え、やっと届いた看護師免許。
それなのに「このまま続けていけるのかな…」と考えたこと、ありませんか?

現場に出ると、理想と現実のギャップに悩む人は少なくありません。
私もそのひとりで、一日中、病棟のことで頭がいっぱいでした。

正直に言えば、がんばって耐えるのも一つの方法。
でも、違う医療機関に行くのだって、まったく悪くない選択だと思うんです。

今は少子高齢化が進み、看護師が足りない時代。
「辞めたらまた雇えばいい」「代わりはいくらでもいる」なんて
昔のような扱いをする人事は、もうほとんど見かけなくなりました。

だからこそ、自分をすり減らしてまで我慢し続けなくていい
乗り越え方は人それぞれでいいし、環境を変えることも前向きな一歩なんです。

同期や信頼できる先輩に相談してみよう

最初から誰かに相談するつもりで働いている人は少ないと思います。でも、この記事を読むほど悩んでいるなら、信頼できる同期や先輩に相談してみるのはアリです。

心がすり減っている状態になった今こそ、自分がどんな立ち位置にいるのか、一度立ち止まって考えるタイミングかもしれません。

オカダくん
オカダくん

少しだけ時間をとって、これからどうしたいか見つめ直す機会にしてみましょう。

そのためにも、ちょっと先に同じような悩みを乗り越えた先輩に話を聞いてもらってください。きっと、親身になってあなたの話に耳を傾けてくれるはずです。

記録や勉強に工夫を取り入れたら、少しずつ「できる」が増えていった

新人看護師だった頃の私は、
「昨日の自分を超える!」そんな気持ちで、
毎日先輩の言葉をメモに残しながら、少しずつ前に進んでいました。

仕事が終わってからも、先輩の指導を1つひとつ振り返り、どうすればベッドサイドで正確なアセスメントができるかを考える日々。
メモをとりながら、明日の自分に活かせるよう努力していました。

でも、急性期で受け持ちが8人になった頃——
キャパを超えてしまった感覚は今でも忘れられません。

オカダくん
オカダくん

「看護師ひとりで抱え込んではいけない」 その気づきが、私の働き方を少しずつ変えていきました。

先輩や他職種に相談しながらNST(栄養サポートチーム)を学んでいくうちに、
チームで看る」楽しさや、「看護って面白いかも」と思える瞬間が増えていきました。

1年続けなくてもいい——そう思えるようになった経験を重ねてきた今、ふと感じることがあります。

『この閉鎖的なA病院で働き続けても…
ここでしか通用しない看護師になってしまう。』

そんな場所で無理して1年続けるよりも、
「合わない」と気づいた時点で環境を変えるほうが、ずっと健全だ。

オカダくん
オカダくん

無理して1年続けなくても大丈夫。
合わない場所から離れることも、立派な選択なんです。

看護師として様々な現場を経験した今だからこそ、
1年目の自分にこう伝えたいのです。

『1日も早く、そのブラックな病院から逃げていい。』

組織や他人を変えることは難しい。
でも、自分が「ここなら働きやすい」と思える病院は、想像以上にたくさんあります。

人生という限られた時間の中で、
価値観の合わない職場にしがみつくのは、本当にもったいない。

「辞めること」は逃げじゃない。
あなたが、あなたらしく働ける場所はきっと見つかります。


「辞めてもいい」と思えたら、心が少し軽くなった

「この病院で働き続けなくてもいい」

そう思える選択肢があると知ったとき、心がふっと軽くなりました。

1人で悩んでいた頃は、

オカダくん
オカダくん

「どうやってこの状況を乗り越えよう」
「辞めずに続けるにはどうすればいいか」

——そればかりを考えていました。

でも、他にも自分を必要としてくれる場所があると知った瞬間、
「辞める」という選択肢があるだけで、世界の見え方が変わったんです。

定年まで勤め上げる先輩を否定するつもりはありません。
でも、「我慢して働き続ける」ことで、心や身体を壊してしまうのなら——
リスクが高いのはむしろ“我慢する側”かもしれない。

自分が本当にやりたい看護、


あなたも、もう一度見つめ直してみませんか?

「辞めたいけど辞められない」その本音、ありませんか?


1.「辞めたら逃げ」って思われそう
2. 次の仕事が見つかるか不安
3. 同期と比べて自信を失っている
4. 担当患者への申し訳なさ
5. 「辞めたい」と言える雰囲気じゃない
6. 自分の気持ちがまだ整理できない

 「とりあえず3年は頑張れ」
看護師になった頃、誰もが一度は言われたこの言葉。

でも本当に、

嫌な上司や苦手な空気の中で、心をすり減らしながら3年耐える必要があるのでしょうか?

最近では


『お局と働くのがしんどい』
が、職場の共通語になっていたりもしますよね。

とはいえ、

「せっかく資格とったのに」
「家族になんて言えばいいんだろう」

そんな声が頭をよぎるのも、当然のこと。

でも、

一番大切にしてほしいのは、

オカダくん
オカダくん

本当に大事なのは、あなたの気持ち。

「辞めたい」気持ちを否定せずに向き合うことが、次の一歩につながるかもしれません。


【事実】新人看護師の10人に1人が、1年目で退職しています

新人看護師の10人に1人が、1年目で辞めている現実/

\新人看護師の10人に1人が、1年目で辞めている現実/
➡︎ このデータは、日本看護協会の2024年度調査にもとづいています👇

引用)日本看護協会

私も新人の頃は、

オカダくん
オカダくん

「どうにか9人には残らなきゃ…」

とプレッシャーを感じていました。
でも、今思えばそれは違った。

認定看護師になった今、強く思うのは…

自分に合った職場で、心地よく働ける場所は、ちゃんとあるということ。

看護学校の同窓会では、かつて辞めた子も笑顔で近況を話してくれる。
「辞める=終わり」じゃなかったんです。

だからこそ伝えたい。
今の職場がどうしても合わないなら、無理しなくて大丈夫です。

オカダくん
オカダくん

あなたに合う場所、ちゃんとありますよ。

1年目で辞めても、その後の選択肢はたくさんある

自分のやりたい看護を、そのまま受け入れてくれる場所は思っているよりずっと多くあります。

実際に、1年目で転職した同期の中には、専門看護師や師長になった人、看護師を辞めて助産師に進んだ人もいます。

臨床に出て

看護師さん
看護師さん

「なんか違う」

と感じたなら、一度立ち止まって考えてみませんか?
いまの病棟に、無理して居続ける必要はありません。

初めての転職は不安かもしれません。

10年後、笑って働く自分を想像してみてください。
その未来は、今日の小さな一歩から始まるかもしれません。

最後に|いま「辞めたい」と感じているあなたへ

「辞めたら逃げ」って思われるのが怖くて、ビクビクしながら働いていたあの頃の私へ。
そして、いま同じように悩んでいるあなたへ——

「辞めたい」と感じる気持ちは、心と体からの大切なサインです。

いまの職場が合わないと感じるなら、無理に頑張り続ける必要はありません。
あなたのやりたい看護を受け入れてくれる場所は、きっとどこかにあります。

選択肢があると知るだけでも、少しだけ気持ちは軽くなるものです。

このブログが、あなたの看護師人生にそっと寄り添い、
背中を押すきっかけになれたら嬉しいです。

看護って、本当は——楽しいんです。
あなたらしく働ける場所、きっと見つかりますように。

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