※本記事にはPRを含みます
「関東で応援ナースをやってみたいけど、地方や離島に比べて本当に稼げるの?」
「都会って家賃や物価が高くて、結局手元に残らないんじゃない?」
その疑問、ズバリ答えます。
私はこれまで函館・横浜・根室・種子島・高知と全国を渡り歩いてきた、応援ナース歴3年の現役ナースです。今回は実際に神奈川県横浜市の精神科病院で6ヶ月間働いた体験をもとに、関東応援ナースの「光と影」を包み隠さずお伝えします。
「関東は額面は高いけど、手元に残るお金は地方・離島より少ない」——これが正直な結論です。でも、それでも関東を選ぶ価値がある人は確実にいます。
この記事を読むとわかること
・関東の応援ナースの月収相場(実数公開)
・地方・離島との収支を比較したリアルなシミュレーション
・横浜・精神科での職場・生活レポート
・失敗しない求人の選び方(複数サイト活用術)
・関東に行くべき人・地方に行くべき人の判断基準
1. 関東の応援ナース求人の実態【多様性と二極化】

関東エリア(一都三県)は、全国でも圧倒的な求人数を誇ります。大学病院・精神科・クリニック・訪問看護など、施設の種類も多岐にわたり、自分のスキルや希望に合わせた選択が可能です。
しかし、現場で実感したのは「人気・不人気の二極化」です。
条件の良い施設・有名病院には応募が集中し、少し条件が落ちる病院や激務な病院には常に欠員がある状態。「日勤のみ」の求人も見つかりますが、ガッツリ稼ぎたいなら夜勤ありのシフトが中心になります。
💡 ポイント:関東の求人は「数が多い分、選ぶ目が重要」。条件だけで飛びつかず、口コミや病院見学を活用して中身を見極めることが大切です。
2. 関東の給料・待遇のリアル【数字で公開】
結論から言います。額面の給料は北海道と並んで全国トップクラスです。
- 月収相場:夜勤ありで月収45万〜50万円後半も狙えます
- 離島・沖縄との違い:沖縄や離島は「離島価格」です。基本給の設定は低め。純粋な「稼ぎ」を優先するなら関東か北海道が正解です
収支のリアルシミュレーション
| 比較項目 | 関東(都市部) | 地方・離島 |
|---|---|---|
| 基本給 | 高め(夜勤あり) | 手当込みで低め |
| 住居補助 | 出ない・一部支給のケースも | ほぼ全額支給 |
| 生活コスト | 高い(外食・交通費) | 低い |
| 貯金のしやすさ | 普通(誘惑が多い) | しやすい |
| 娯楽・利便性 | 最高 | 少ない |
私の横浜での実例 住居は病院借り上げのアパートで家賃月2万5,000円。関東にしては破格の安さでしたが、築30〜40年の古い建物で、広さもかなり限られていました。「安さにはわけがある」を実感した経験です。
3. 横浜・精神科での体験レポート【職場と生活のリアル】

職場の雰囲気
私が働いた横浜の精神科病院は、スタッフの9割以上が地方出身者という、ある意味アットホームな環境でした。応援ナースが常時4名ほど在籍しており、ベテランも多いため「全く見えない血管のサーフローキープ」という場面でも気軽に助けを求めることができる雰囲気でした。
夜勤は月5〜6回程度。そして地味に嬉しかったのが、夜食(病院食)が無料で提供さ
れたこと。地方ではコンビニで買っていたので、これだけで毎月1万円近く節約できた計算になります。
都会の生活と「孤独」
関東の最大の魅力は交通の便の良さです。横浜から東京へもすぐ遊びに行けて、サウナ・喫茶店・映画館など、気分転換できる場所には困りません。
一方で感じたのが「都会の孤独」。人が多いからこそ他人に干渉しない文化があり、自分から積極的に動かないと職場以外のつながりはなかなか生まれません。離島の「否応なしに仲良くなる環境」とは真逆です。
💡 都会の孤独 vs 離島の孤独:どちらがきついかは人によります。「一人の時間が好き」な人には関東の方が気楽かもしれません。
4. 失敗しない求人の選び方【実践テクニック】

① 契約期間は「3ヶ月」からスタート
私は最初から6ヶ月契約で入りましたが、現場の文化が合う・合わないは必ずあります。まずは3ヶ月で様子を見て、良ければ延長するスタイルが最もリスクが低く、自分を守れます。
② 複数の転職サイトを必ず併用する
| 派遣会社 | 特徴 |
|---|---|
| ナースパワー | 赴任費用が出るなど、長期的に続けたい人向け |
| スーパーナース | 往復移転費が出る・求人数最大級 |
| MC応援ナース | レアな求人が見つかることがある |
1社だけに絞ると選択肢が狭まります。最低でも2〜3社に登録して条件を比較するのが鉄則です。
③ 住居のスペックを事前に確認
- Wi-Fiはあるか
- 家電(冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ)はそろっているか
- ベッドはあるか(私はなくてレンタルしました)
- 築年数・最寄り駅からの距離
⚠️ 関東は特に住居の「当たり外れ」が大きいです。 事前確認を怠ると、古いアパートに家具なしという状況になることもあります。
5. 関東 vs 地方・離島、どちらを選ぶべき?
| あなたの目的 | おすすめ |
|---|---|
| とにかく貯金を最大化したい | 🏝️ 地方・離島 |
| 都会の生活・エンタメを楽しみたい | 🏙️ 関東 |
| 大病院でスキルアップしたい | 🏙️ 関東 |
| 非日常の景色でリフレッシュしたい | 🏝️ 地方・離島 |
| 家族・友人の近くにいたい | 🏙️ 関東 |
| 人間関係をリセットしたい | 🏝️ 地方・離島 |
まとめ
関東の応援ナースは、「稼ぎたい・都会を楽しみたい・スキルを磨きたい」人には最高の選択肢です。一方で「とにかく貯金したい・非日常を味わいたい」という人には地方・離島の方が向いています。
関東での応援ナース経験は、単なる仕事以上に「知らない土地で一人でやっていける」という本物の自信に繋がります。迷っているなら、まずは3ヶ月だけ飛び込んでみる価値は十分にあります。